農
EC 0.1以下の状況でも野菜は育つ。 あたりまえをあたりまえと思わないことから、限界への挑戦や新しい発想が生まれるのでしょう。 https://www.facebook.com/mich.katz1965/posts/932340436846793
本日は、吉田さんの畑でお仕事。 秋〜冬野菜の緑が眩しい。 驚くべきは、一番手前の吉田さんが作業をしている場所。 化学肥料はもちろんのこと、堆肥さえも使っていない畑。 私が教わってきた科学では、この状況を明確に説明できないのです。 科学で証明でき…
先日、佐伯市で観賞した「よみがえりのレシピ」。 http://y-recipe.net/ その土地で、そこに住む人たちの手で、代々受け継がれてきた野菜。 けれども、今や、未来へ受け継ぐことが難しくなってきた野菜。 そのような野菜を探し出し、その個性を引き出だし、…
昨日、農の講義:「広がれ!菌ちゃん野菜〜命に支えられ、命を支える農業を目指して」と題して、吉田俊道さん(有機農家)にお話を頂いた。 化学肥料と農薬がなければ野菜は育たないのか。 無農薬野菜はいつもムシ食いだらけなのか。 ムシが食べる野菜は美味…
今学期から担当授業がもう一本増えた。 農学部国際コースのCoreSeminarという授業。使用言語は英語。内容は基本的に教員に任されている。 大学1年生のうちにどんな授業を受けるかで、将来の彼らの仕事に対する姿勢や生き方が変わってくるだろう。だから授業…
温故知新 いつもそういう姿勢で教育や研究に挑みたいと思っていますが、特に今年はこのキーワードを意識しながら活動してみたいと思っています。 “元気野菜”の研究もそう。まだまだ発展途上ですが、最近、海外でも“元気野菜”に通じる視点での研究がおこなわ…
イベントのお知らせです。 昨年と一昨年、芋煮会でお世話になった山形ひなた村の農家・遠藤孝太郎さん率いるフォークグループ「影法師」が、九州遠征の最終日に、私の講演でゲスト出演してくださることになりました。 マスコミに度々取り上げられてきた、異…
次女が新型インフルエンザに。しかも、佐世保から取り寄せた元気ニンジンで、毎朝ジュースを飲んでいたが、ニンジンが切れたとたんに。 これも元気ニンジンのパワーの証明だろうか?恐るべし元気野菜。 秘密を知りたい人にはコレがお勧めです。 ★2月12日…
“イーハトーブ” 宮沢賢治が心に想い描いた理想郷です。 注文の多い料理店、セロ弾きのゴーシュ、銀河鉄道の夜…… 童話作家、詩人として著名な宮沢賢治。 彼の最初の仕事は、稗貫農学校(後の県立花巻農学校)の教師でした。 4年4ヶ月の教師生活。 彼の童話…
「医は食に、食は農に、農は自然に訊け」というコンセプトを4ヶ月間貫き通した。 命のことを知りたければ、食のことを。 食のことを知りたければ、農業のことを。 農業のことを知りたければ、環境のことを。 すべてはつながっている。 4ヶ月間を振り返る。…
JAおちいまばりのMさんが、宗像未来PJのエコバッグをブログに紹介してくださいました。 http://localfarmingsaisai.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-7249.html 感謝〜〜〜。 JAおちいまばりの直売所「さいさいきて屋」は、今治市内の幹線道路沿い…
生ゴミを小さく切って、 土に混ぜ、 4〜5日経つと……… こんなんなっちゃいます〜。 この“土”に育つ”菌”、 「ドキン(土菌)ちゃん」と私は愛情を込めて呼ぶことにしました。 ドキンちゃんが見れた土で野菜を育てると、 抗酸化物質の生成能力が高く、 虫や病…
ふくおか大地といのちの会の佐世保研修初日。 江迎町の養豚農家を訪問した。 外国産飼料は一切与えない。 残飯を一旦煮沸し、発酵させ、それを餌として与える。 太らせるために一生ゲージ内に閉じ込めるようなことはしない。 森に放し、自由に遊ばせる。 余…
生ゴミを投入したAPi畑。 白カビが生えた後、 晴天続きにも関わらず、 水分状態が程よく保たれています。 順調なようです。 しかも、 カボチャのタネが芽生えたり……… ほら、 コレなんか、 ジャガイモの切れ端から芽が伸びてます。 身体の一部から再生する植…
糸島現代GP “糸島でいま活躍するゴーシがプリプリ”ではない。 “糸島での現代的教育改革のための優れた取り組み(Good Practice)”である。 文科省からの予算を受けて2年目になるその改革事業の活動報告会が、先週土曜、伊都キャンパスで開催された。 私は分…
エコバッグ販売第一号店となる予定のふぁーむれすとらん“まねき猫”での農業塾を取材。 この農業塾では宗像市内、北九州市、福岡市から就農をめざす男女数名が毎週、旬の農作業を体験している。 この日午前の作業は…… タマネギ苗の定植、 落花生の収穫、 畑の…
今年度初めての小ゼミ野外実習は酪農体験。 糸島で“伊都物語”という、低温殺菌・ノンホモ牛乳と飲料ヨーグルトを生産する”糸島みるくぷらんと”に学生たちの実習の場を提供して頂いた。教員の私でさえ新鮮な現場の話に触れ、いろいろと考えた1日だった。学生…
ワンショット 〜 お百姓さんの説明を熱心に聞く学生たち(少人数ゼミ農業実習にて)
今日の一枚 〜 犬、飼いたいな〜 「ゴミを捨てているんじゃないですよ、菌ちゃんに食べ物をやっているんです。」 とニコニコ笑いながら、そんなふうに、幼稚園児や保護者に語りかける人がいる。 その人の名は、吉田俊道さん。 菌ちゃんとは、土壌中の菌類の…
後期少人数ゼミ“環境保全のススメ”の農業体験実習。二丈町の大規模麦農家、M崎さんを訪れ、麦の播種を体験。 M崎さんによる麦栽培の話や二丈町役場職員による糸島の農業の話に真剣に耳を傾ける小ゼミの学生たち。 M崎さんの田んぼで採れた、おにぎり用米品種…