Tulipa gesneriana 'Oxford' _ Campus Plants
チューリップ ‘オクスフォード’ /
Liliaceae / ユリ科
photo by mich.katz
私の隣で見事に咲くオクスフォード
あまりにも美しいのでもう一度登場して頂きました．
周囲の温度が上がるとチューリップの花は開いてしまうのをご存知ですか？
チューリップの花を長く楽しもうと思うなら，部屋の温度を気にしなければなりません．
このチューリップたちが飾られてからというもの，
少しでも長く，できるだけたくさんの人に美しい姿を見てもらおうという想いから，
部屋のストーブをほとんどつけずに過ごしています．
身近な場所に生き物が居るか居ないかで雰囲気が変わるという体験はよくあります．
昨年，一日一植物が途絶えた頃，
いつも何らかの植物が飾られていたセミナー室が寂しく感じられました．
先日，家族で食事をした市内の大型リゾートホテルでは，
巨大温室のようなガラス張りのドームの一角で結婚式が執り行われており，
たまたま居合わせた私たちはしばし見とれていました．
とても感動的なシーンでした．
建て物の豪華さだけでなく，広場のそこここに植えられた観葉植物たちの美しさも，
結婚式の雰囲気づくりに貢献していたと思います．
ただ，一部の花は造花だったのを発見して，ちょっとがっかりしましたが……
そばに居る生き物を感じ，生き物に対して気を使って生活する．
素敵なことだと思いませんか？
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【今日の教訓】
「「読書ノートをつけることで，自分が日々どれくらい読めているか，どんな類の本をよんでいるかなど，自分の読書履歴がひと人目で分かってしまします．一ヶ月足らずででも，それが明快になりますから，それが半年，一年，二年と貯まっていったら純粋におもしろいとおもいます．これは，自分をさらによく読む環境におくための一つの効果的な方法です．しかも，苦労せずに，楽しく」という．
ちなみに，内田さん（読書ノートの発案者）が過去に一年間に読んだ本の数は，若干の記入漏れを除いて約ニ七〇冊．」（吉田新一郎「学びで組織は成長する」）……あなたは年間何冊？
