Tulipa gesneriana 'Oxford'_ Campus Plants

チューリップ ’オクスフォード’ /


Liliaceae / ユリ科
photo by mich.katz


研究室にチューリップの花束が出現.


研究室のボス(教授)がファイトトロン(温度制御ができる実験温室)で育てたもの.
年末に数百の球根をせっせと植えられていたのすが,
実験に使用されなかった残りを私の机の横に飾ってくださいました.


チューリップは中央アジア北アフリカ原産.
約150種ある野生種のうち,20種程度が園芸品種の育成に関わっているとされます.


10年ほど前イスラエルを旅した時,森の小道で野生のチューリップに出会った時は感動しました.
写真の園芸品種’オクスフォード’の花色は,私が出会った野生のチューリップの花色と似ており,その時の感動を思い出させてくれます.


それにしても驚くのは,チューリップの花茎の伸長の早さ.


十分な低温を経験した球根から伸びる花茎は,見て分かるほど朝と夕方では丈が変化します.
試しに定規をチューリップの横に立ててみると,1日で5cmくらいは伸びていることが分かりました.


すごいパワーです.

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