[想]“玄米先生”と弁当の日軍団
農学部教員が活躍する「玄米先生の弁当箱」。
内容は現代の農業や食のあり方を問う社会派ストーリー。
けれども、漫画ということもあり、大人だけでなく子どもも含めた幅広い年齢層が楽しめる。
そこがこの漫画の魅力。
この漫画を教育教材として利用する人もいるくらいだ。
この漫画の私にとっての楽しみのひとつは、実在する弁当の日軍団の人物が登場すること。
しかも、少しだけ名前が変わって登場する。
滝宮小学校の竹下和男先生が、谷宮小学校の松下義男先生
吉田俊道さんが、道田俊吉さん。
剛史くんが、剛史代社長。
「次は誰が登場するんやろう。内田先生かな。どんな名前で出てくるんやろう。」
なんていつも楽しみにしながら、ビッグコミックを買いに行く。
先日、kab-logさんがビッグコミックを片手にニヤニヤしながらやって来た。
「mich_katz先生、これ。」と言って開かれたページを見ると、そこには……
しかも剛社長の付き人なのだ。
飼い犬のランチちゃんのお世話係なのだ。
三丁目の夕日の中に一瞬出てくるズームイン羽鳥さんみたいなのだ。
これから剛先生が出てくるカットをよ〜く見ておこう。