デジカメ故障のその後


エラー99が多発する愛用一眼デジカメ。写真が撮れないのは私にとって最大のストレス。できるだけはやくこの症状を改善したく、故障原因を探る。


インターネットで検索してみたところ、Canon一眼デジカメのエラー99は原因不明のエラーで、修理は可能なものの、故障原因が明確にされないケースが多いようだ。そう言われると、なおさら意地になって原因を探りたくなる。


まず、CFカードを別のカードに交換してみる。それでも同じ症状が多発。どうやらCFカードのせいではないらしい。


次に、ファームウェアが最新の状態かどうかを確認。最新バージョンだ。ならば、ファームウェアを再インストールして様子を見る。……が、症状は改善されない。


それではと、レンズを別のレンズに交換してみた。おっ。エラーが出なくなった。さらに別のレンズに交換。これもちゃんと撮れる。どうやらレンズに原因があるらしい。


そこでエラーを起こすレンズを再装着。……?。今度はエラーが出ない。「不思議だな〜」と思ってズームを望遠から広角側に動かしながら連続シャッターを切ったとき、またエラーが発生した。どうやら、このレンズの広角側に異常があることが分かってきた。


ここまで分かれば、カメラ屋に出向き、このレンズを別のカメラ本体に装着して同様の症状が起きるかどうかを確かめるだけ。後はレンズだけ入院してもらえば良いだろう。


ところで、レンズの故障にしろ、カメラ本体の故障にしろ、私にとっての大きな問題は、修理に出すと数週間は手元に一番使い勝手の良いカメラがなくなること。1月10日の大切なイベントでは撮影係を仰せつかっているのに。


う〜ん。
レンズをもう1本買うべきか、買わざるべきか。
それともいっそのこと、本体ごと更新するか。


悩みは深まるばかり。