元旦セルフコーチング _ My Life


新年。


年末に一年をゆっくりと振り返る時間を作らなかったので、正月のうちにふりかえりと目標を考えてみよう。ゴーシ舎長のセルフコーチング(http://d.hatena.ne.jp/kab-log/20071213)を使って……


Q1:2007年、最高にhappyな1日をあげるとすれば?
学童保育弁当の日、第1回目(http://d.hatena.ne.jp/mich_katz/20070602)。子どもたちの果てしない可能性を実感した1日だった。子どもってスゴい。大人はそれを忘れている。


Q2:2007年、最大の出会いは?
これは、私にとっても、内田美智子先生。4月21日のワークショップ“花より弁当の日”で講演を聴き、5月11日に内田先生のお宅を学生たちと訪問し、初めてお話しした。それもたった5分。しかし、その5分の種子は、その後、ぐんぐん成長した。


Q3:2007年、最大の成果は?
11月17日の“弁当の日in宗像”(http://d.hatena.ne.jp/doro_niko/20071117)。内田先生との出会いの種子から成長して結実した最初の果実。個人のプロデュース企画として完成度が高かったし、これまでにない反響が企画後に押し寄せた。


Q4:2007年、最大の挑戦は?
やっぱり、“学童保育版弁当の日”と“弁当の日in宗像”。一人ではできないことをどう実践するか。どういうふうに協力者や理解者を増やしていくのか。これまでになく真剣に考えた。そのプロセスが自分を成長させたことは疑いもない。


Q5:2007年、ベスト・ファシリテーションは?
ファシリテーターとしての仕事はまだそんなに多いわけではないが、今準備している福岡県学童保育研究集会のためのスタッフミーティング(http://d.hatena.ne.jp/doro_niko/20071105)。こうした小さな会議でのベストファシリテーションの積み重ねが、大きな企画のベストファシリテーションに繋がるのだと信じている。


Q6:2007年、初めて訪れた場所で印象深いのは?
外国人研究者と6月に訪れた高千穂峰http://d.hatena.ne.jp/mich_katz/20070601)。九州に生まれた私でさえ、感動的なミヤマキリシマの美しさと逞しさだった。


Q7:2007年、最大のキーワードは?
“食”。これ中心に生きた一年だった。“植物”からでなく、“食”から“農”をみつめ、学び多き一年だった。


Q8:2007年、買ってよかったと思えるものは?
この本。私の脳内革命の起爆剤だった。

“弁当の日”がやってきた―子ども・親・地域が育つ香川・滝宮小の「食育」実践記 (シリーズ・子どもの時間)

“弁当の日”がやってきた―子ども・親・地域が育つ香川・滝宮小の「食育」実践記 (シリーズ・子どもの時間)

蛇足だが、昨年は自分で服を一着も買わなかった。


Q9:2007年、成長したと思うことは?
ファシリテーター力”。自分に馴染むスタイルをつかんだ。


Q10:2007年、全然、成長してないって思うことは?
“締切り”をなかなか守れないことと片付けが下手なこと。いつもギリギリの行動はなんとかしたいな〜。


Q11:2007年、最大の失敗は?
それほど大きな失敗はないような……。残念なことはあった。ある子育てNPO学童保育事業を私個人が持つ力を最大に出して応援したが、結果として事業存続に結びつかなかった。それが最も残念なことだった。でもそのおかげで、新たな繋がりと可能性を頂けた。


Q12:2007年、最大の怒りは?
応援をほとんど得られない状況下で、相当苦心して学童保育保護者会の役員体制づくりを頑張ったにもかかわらず、“そのせいである人たちが迷惑した”と非難されたこと。他人の前ではめったに怒りをぶつけない私もさすがにキレてしまった。その後、誤解は解けたので今は問題ない。


Q13:2007年、やり残したことは?
ユリに関する論文とレビュー執筆、2件。3月までになんとかしたい。


Q14:2008年、絶対にやりたいこと3つ。
保護者仲間と、


欲張ってもうひとつあげれば。


Q15:2008年、もうやらないこと1つ。
暴飲、暴食。歳相応の食のスタイルを身につけよう。健康にも気を使って。


ということで、今年もたくさんの人に感謝し、感謝される一年にしよう。