繋げる気持ち、繋がる気持ち _ My Life
ワンショット 〜 講演だけでなく行商も。著者自ら本を売る。(福岡県学童保育研究集会にて)
アンケートと言えば、一言、二言、書いて提出。それがフツ〜だろう。しかし、今回の集会に参加した人たちのアンケートを見て、まず、そのコメント量に驚いた。A4用紙に午前、午後、その他と分けられた三つの枠に入りきらないほどのコメントを書いてくださった方がとても多かった。それはもはや、アンケートというより感想文だった。
2月16日の記事(http://d.hatena.ne.jp/mich_katz/20080216)。
その中でひと際、私の心をとらえた感想文があった。
その方は、ご自分が子どもの頃に体験した過去のトラウマを吐露され、子どもを持った今、我が子に同じ気持ちをさせないように必至で頑張っている様子を書かれていた。そして、くじけそうになったときに自分を支えるために、“ここ”を片時も身から離さずに持ち歩いていると言う。
早速そのアンケートコピーし、「この感想文を書かれた方が、「ここ」を身近に置き、内田先生や大学生たちからもらった勇気と希望を糧に、これからも頑張って、幸せになってくださればと心から思います。」と手紙を書いて、内田先生へ送った。
今日、内田先生からの電話。
内田先生「あのアンケートを書いた人に、今日、講演をした後に会ったのヨ〜!しっかりお話を聞けたのヨ〜。最後はハグまでして。」
私「そうですかぁ!その方、ずいぶん喜んでらっしゃったでしょう。それは良かったですよぉ!安心しました〜。」
繋げる気持ち
繋がる気持ち
幸せのリレー