突破口 _ My Life

mich_katz2008-03-13

ワンショット 〜 食の伝道師の新星?!(波佐見南小卒業パーティーにて)


本日、子育て支援者研修の講師(http://d.hatena.ne.jp/kirarin-umi/20080313)。内田先生との2回目のコラボ。内田先生をJRの駅でピックアップし、大野城市へ向かう。その道中に嬉しい話を聞いた。今回の研修の協力団体であるNPOの代表者Oさんより「大野城市の中学校で弁当の日を始める」という連絡があったとのことだった。


本当に嬉しい。なぜなら、私がお弁当の日のスゴさを伝えた人たちの中からの初めての実践者になるからである。


Oさんとのつながりは、昨年11月にOさんが組織する子育て支援NPOの活動をお手伝いしたことに始まる。そのとき、これからの活動のプラスになるはずだからと、“弁当の日 in 宗像”にお誘いした。


「あの時が私と弁当の日の最初の出会いでしたから〜。あの日の感動がなかったら、今日こうやって比良松さんに弁当の日をやりますと伝えることにはならなかったんですよネ〜。」とOさん。ありがたや〜。


そのOさんとの出会いを作ってくれたのは福岡県学童保育連絡協議会役員のIさん。そのIさんは、連絡協議会の運営委員会で、共同の子育ての実践例としての私の弁当の日プレゼンテーションを聞いて、弁当の日ファンとなった。


そのIさんを共感させたプレゼンテーションを取り持ってくださったのは、福岡県学童保育連絡協議会の役員であり、宗像市学童保育連合会の役員でもあるMさん。そのMさんは、河東小学童で弁当の日を初めて間もない夏、議員懇談を終えて昼食をとるために入った喫茶店で私の弁当の日の取り組みの話を聞いて、弁当の日ファンとなった。


その時から今回の嬉しいお知らせを聞くまでに8ヶ月。時間はかかったのかもしれないが、こうして共感のリレーがつながっていった。共感のバトンつないでくださった3人の計らいと行動を心から感謝している。


足元ではなかなか広がってくれない弁当の日伝道活動に対する焦燥感がなかったと言えば嘘になる。しかし、例え針の穴のような可能性だとしても、つながるときはつながる。突破口は開ける。今日、そういう自信を貰った。


Oさんからは、大野城市での弁当の日の応援団へのオファーを頂いた。そんなふうにまた私を新たな関係へと取り持ってくださることが本当にありがたい。


弁当の日伝道活動。そこには伝えることの大切さと楽しさもある。それもいろんな人と共有したい。


伝道活動には食の新約聖書“ここ”をお供に!

ここ―食卓から始まる生教育

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