“弁当の日”スタート _ Campus Life

mich_katz2008-04-07

ワンショット 〜 桜並木を縫って(赤木峠にて)


ビックコミックオリジナル連載中の「玄米先生の弁当箱」で大学生の弁当の日が始まった。


竹下先生改め松下先生の「三つ目の命は死なない」
内田先生の「食べることは生きること」
がカラーページでいきなり炸裂。


そして物語のそこここに散りばめられた九大弁当の日。
大学生の食のアンケートデータ。
一品持ちより形式。
箸と日の丸弁当を持ったビリーさんがしっかり描かれたフードキャンプポスターまで登場している。
魚戸先生、芸が細かい。


「弁当の日をみんなでやろう」という学生有志の提案に、「はぁ?弁当?」「作るの面倒だしぃ…」となかなか乗ってこない大学生たち。弁当の日伝道師なら誰もが(?)味わったことがある、弁当の日の難しさがよく描かれている。


さて、明日の我が研究室のお花見(http://d.hatena.ne.jp/mich_katz/20080403)。


みんなでおにぎりを握り、寒さを凌ぐための豚汁を作ることになった。そして、「持って来れる人はおかず一品」と私から弁当の日の提案。テーマは「春」(最初は「はじまり」にしたけれど、学生に「いきなりにしては難しい」と却下された。)


今日、学生室の扉には「“必ず”おかずを一人一品」と書かれた案内チラシが貼られていた。実行委員の4年生たちがハードルを高くしたらしい。スイッチが入れば、大人よりも若者や子どもの方が攻めの姿勢に移るのが早い。


さて、どれだけの学生が、どんなおかずを作ってくるのか?
我が研究室でも弁当の日が始まるのか?


乞うご期待。