幻の白カノコユリ・その2〜未来から導かれるプロジェクト

用あって、近所のホームセンターの園芸コーナーへ買い物へ行くと、仕事でお世話になっている農業試験場のOさんにバッタリ出会う。


「こんなところで会うなんて……」とビックリしていると、
カノコユリの苗を植え替えようと思って……」と言うOさんに、またビックリ!


Oさんの棲む地域も昔から自生カノコユリが多いところで、ご自宅では昔から実生苗を育ててこられたそうだ。その実生苗が大きくなったので、植え替えるために必要な培土を買いに来られたのだ。


私は、つい興奮してしまい、Oさんにカノコユリプロジェクトの話しをする。
するとOさん、
「うちの隣は、“白鹿の子”持ってますヨ。」
「えぇ〜〜〜っ!!」
と、またまたビックリ!!


Oさん「そんなことでしたら、今度、種子貰っときますネ。」
私「えぇ〜っ、いいんですかぁ! ありがとうございます〜〜〜!!」


「白鹿の子がまだどこかに残されているかもしれない。」と語ったのがつい先日のこと(http://d.hatena.ne.jp/mich_katz/20081022)。それが、すぐに、しかもこんなかたちで現実になるとは。


やっぱり何かに導かれているのだろうか?
神懸かり的な発見と出会いが絶えない、宗像未来プロジェクト。
夢を思い描いて、公言することって本当に大切なんだと思う。