工芸会ワークセンターまつり


エコバッグでお世話になっている工芸界ワークセンターのお祭りへ。


このお祭りはご近所の中学や高校、糸島地域の農協や授産施設が協賛し、作品や食品を販売している。もちろんワークセンター製作品の販売も。その中に、今年はいとエコバッグもあった。


そこに“いと祭”で使った「エコバッグ〜三つの幸せ」パネルを掲示させてもらう。「いとエコバッグの趣旨がお客さんに少しでも伝わるように」とのワークセンター指導員のご配慮による。


会場で、ベスタマダムたちと合流し、いとエコバッグ縫製作業の中心人物であるケンちゃんのお母さんとお会いする。バザーのお手伝いのために、長崎から駆けつけたと言われる。


「遠いから大変でしたネ。」
「毎週来てますから。」


そんな子想いのお母さんに、エコバッグのことでお礼を言われる。


いとエコバッグの“三つ目の幸せ”は、ベスタマダムの抜群の行動力による予想外の産物。それをそんなふうにありがたがられると、マダム達ほど貢献していない私はちょっぴり気恥ずかしい。この先、私がケンちゃんの幸せのために貢献できることと言えば、バッグをたくさんPRし、たくさん売って、たくさんの注文をワークセンターに持ち込むことかな。頑張ろうっと。


この日、ベスタマダム達はバザー商品を両手、両脇に余るくらい買い込んでニコニコ顔。


私「重そうだから持ってあげますよ。これいったいなんですか?」
M竹さん「毛布よ。毛布。」


ドラえもんのポケットには、どうやら毛布は収まらないようだ。