地域リーダー養成講座


西区リサイクルプラザで地域リーダー養成講座。


講座の企画者N田さんとは、昨年6月に実施された市民リサイクル農園の立ち上げ講座や昨年8月に実施されたジャスコ伊都店でのいとエコキャンペーン(http://d.hatena.ne.jp/mich_katz/20080824http://d.hatena.ne.jp/mich_katz/20080825)以来のお付き合い。そのNさんから『子ども向け環境イベントのプログラム作り』に関する講座を依頼された。


教室への階段を上っている、上方から「おはようございます!」と聞き慣れたテナーボイス。就職がきまったばかりのK山君だ。「見学に来ました〜」とのこと。


知人はそれだけでなかった。


知人は彼だけに留まらなかった。いとエコのドラえもんことM竹さんとその仲良しグループのN竹さんにHさん。宗像エコバッグの販売でお世話になっているエフコープのUさんとYさん。西区役所のS岡さんもオブザーバーで参加。知人の知人で構成されているようだ。


それから三人の初対面のかたに名刺をいただく。モニタミチコさんの仲間でエデュケーショナルサポートセンターのH田さん。肩書きはファシリテーター。岩本悠さんが活躍する海士町教育委員会のI上さん。“環境・子ども・まちづくり”をキーワードに活動するNPOGREEN'S代表のK藤さん。いずれも市民活動や環境活動の専門家たち。


うぅっ………。
こんなに知人や専門家に囲まれるとやりにくい〜。
いかん、いかん。
プレッシャーに勝たなければ!


そんな緊張感の中おこなった第1回目のテーマは『発想して繋がる』。


プログラムは、……

  1. マインドマップ「私が好きなこと・その実現のためにやりたいこと・やるべきこと」で自己紹介。
  2. ブレーンライティング「子どもたちのためにこんな活動できたらいいネ。」で活動コンセプトの共有。
  3. 「5W1H」で企画のポイントをしぼる。
  4. ブレーンストーミング「短期間に恋人10人作る方法」で発想法の練習。
  5. ブレーンストーミング「私たちが子どもたちに伝えるべき環境問題100」で何を(What)伝えるか、コンテンツをできるだけたくさん洗い出す。


“恋人10人”ブレストで最高に盛り上がる。
「奇麗に化粧する」
「目立つようにする」
「わざとぶつかる」
「わざとものを落とす」
「外車を買って乗せてあげる」
「世界一周旅行する」
「イタリアに行く」
「はっ?イタリアにいったら恋人できるの?」
「イタリア人の男性は女性にすぐに声をかけるから。」
「は〜〜〜そうですかぁ〜。」


その後の“環境問題100”では一転して皆真剣な雰囲気。
70を超えると口数が少なくなるも、見事に100達成!
グループのちからって素晴らすぃ〜。


終了後「楽しかった〜!」とM竹さん。
そのM竹さんのブログ(http://ecovesta.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-ba1f.html
)で参加者のレスポンスを知り安堵。
どうやら舌の肥えた方々にも満足頂けたようで………。