あこがれの甑島へ

自生カノコユリの種子採集のために甑島へ。
人生初甑島


午後2時、下甑島に上陸。
島民であり、薩摩仙台市役所職員のHさんの案内で旧鹿島村管内を廻る。



Hさん「明日、どうされます?」
私「島の南部でも採集できますかね?」
Hさん「それでは、私が、役場の方に繋ぎます。私は明日はお相手できませんので、私の自家車を使って廻ってください。車はフェリー乗り場に。キーは付けたままで。」
私「さすが、島ですね。ありがとうございます。お言葉に甘えて車を使わせてもらいます。」


翌朝、HさんのMT軽ワゴン車を駆って南部へ。
繋いでもらった役場職員に教えられたポイントへいくと……。


確かにカノコユリの果実が多数ある。
ただし、急な斜面の中腹に。


久しぶりのロッククライミング
運動不足を痛切に感じながら、1時間ほど汗をかいた。


ふと振り返ると、眼下には美しく穏やかな海岸風景が広がっていた。
絶景かな、絶景かな〜〜〜。