講演会感想文


今週月曜のエフコープ生協宗像地区クラブ交流会でおこなった講演への参加者の感想がもう届いた。さすが、Uさん。仕事が速い。

★何気なく食べている食に対して感謝の気持ちが薄れていたと思います。改めて作ってくれた人の気持ちとか考えさせられました。
★「いただきます」にこめられる沢山の意味をおしえられました。幼稚園の子どもがずいぶん前から「卵を割りたい」「お好み焼きの材料を混ぜてみたい」としたがっているのを「今日はいいよ。またね」と言っていたのですがそれは子どものせっかくの大切な芽をつんでいしまっていたのですね。反省しました。「いただきます」を教えるのは「食卓の力」納得しました。
★とてもいい講演会でした。話し方も上手で聞きやすかったです。私の息子5歳も少食なのか何なのか、家での食事をあまり食べてくれません。おかしや外食に異常な興味があり「私のご飯はそんなにまずいか!」といつも思っています。そんな息子にも料理には興味があるようでおかしを作らせる時にはよくお手伝いをしてくれます。今度はぜひご飯を作るときに参加させてみようと思います。食のありがたさは口で言うだけでは駄目だな、と思いました。「いつも食べなさい!もったいないから」とうるさく言っていますが、子どもには分かりませんよね。体験させてみようと思います。
★食卓の向こう側が好きなので、全部読んでいましたが、改めていろんな話も聞けて勉強になりました。自分も主人も子どももみなで食卓を囲んで楽しく食べてゆけるように先ず私が料理を学んで教えて行けるようになりたいと思います。
★食の大切さが子どもの心を育て、命の大切さを考えさせてくれる、という事がわかり本当に感動させていただきました。ありがとうございました。
★心に染みました。ただただ反省です。子どもがおかずを残しています。「どうして…」「どうしたら…」と考えていました。今回分かりました。私の食に対する心が無いのが子どもに伝わっていたからなんでしょう。急には無理でも今回から私はかわります。
★食は子どもを育てる人を育てる。人は食べないと生きてゆけない。食を通じてお弁当を作ることによって食の大切さ、人への思いやり苦労、頑張る事、一番大切な心を育てられる、とてもよいためになるお話でした。改めて命の尊さを考えさせられました。
★食べることの意味・大切さを改めて感じました。毎日の小さな積み重ねが子どもたちの心を育ててゆきます。ついつい外食や内食をしたいと思いがちですが、作ることの大切さを思い出し、台所に立ちたいと思います。子どもたちにもどんどん台所に立たせる機会を作ってゆきたいですね。
★今日はこの講演会に参加しとてもよかったと思います。スライドや絵本、思わず涙がでました。我が家では機能中学生の息子の弁当の日でした(2回目の)前日から下準備をして早起きをして作りましたがさすがに口を出し少し手をだしで、この次はぜひともじっと見守る事ができればよいなと次が楽しみになりました。
★「ここ」を最近読みました。そして注文しました。「いのちをいただく」を今日買って子どもたちに読んであげたいと思います。子ども4人産んで、生まれてこなかった子もいるのでその分、今以上に子どもたちに食でも愛情を示してゆきたいと実感します。
★とても心に響きました。食べる事の大切さが身にしみました。我が家にも三人の子どもがいます。子どもはよく作りたいと言います。…がつい時間がかかるので「また今度ね」と言ってしまいがちなのですが、これからはできる限り一緒に作りたいと思います。
★今日からできる事が沢山あったような気がします。食事の事とかあいさつ。いつも気にしていなかった事ですが改めて考えてみると私が小さかった頃は何も考えずにしていた事とかいっぱいあって、でも今はしていない、子どもにも教えていない。大人になる前に伝えないといけないことが沢山あると思いました。
★自分の食に対する考えの甘さを感じました。もっと子どもに伝えていかなければならないことがあるんだと思いました。子どもがお手伝いしたがるのを億劫に感じて自分がしてしまう事が多々ありました。すべてをすぐに変えることはできませんが、少しずつやらせてみようと思えるようになりました。子どもの「今」ではなく「未来」を見据えなきゃいけませんね。貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
★自分の家族の食事も反省点があり考えさせられました。若松区域でも若い人たちにぜひ知ってもらいたいと思いました。
★たかが弁当されど弁当。私たちの年代は弁当を夫、子どもに持たせるのが当たり前でそうしてきました。食卓を囲むのもお父さんが帰ってきて、と子どもを待たせたものです。時代の移り変わりにそれなりに対応してきたように思いますが、子どもに台所を手伝わせなかったのが悔やまれます。子どももそれぞれに家庭を持ち、つい最近、嫁が新型インフルエンザで寝込んでしまいました。私にSOSがかからなかったのはそれなりに息子が子どもたちに食べさせ、学校に行かせたようで、せっぱつまればやれるのかなとも思いました。長続きはしないでしょう。
★食べ物の大切さ、食べることだけでなく心を育てる事の重要さを考えさせられました。
★とても分かりやすくよかったと思います。第二弾の話の企画があればまた参加したいと思います。
★「食べる」いただくことの基本をおもいださせていただきました。「食育」ブームですが改めて本当の大切さを知りました。
★私は3人の子どもを流産し4人目でやっと命を授かりました。生まれるまでもお腹の中で動くという幸せを感じないで生まれたので本当に産声を聞いた時は何とも言えない幸せを感じたことを思い出して涙が出ました。しつけなんて大層な事はできませんでしたがやさしい子どもたちです。三番目の男の子は食事をする時いつも「うまい!うまい!」と言って食べてくれます。大人はあまり感動を伝えてくれないので作ってよかった、今度は何を作ろうか、と思います。今回のお話を聞いてやっぱり食事って大切だと思いました。
★食=心が良く分かりました。
★お話が楽しくてあっという間に時間が過ぎました。いつも買い物に行って商品の棚をみると品数の多さに圧倒されます。一緒についてくる子どもも簡単?に手に入るので食品のありがたみを感じることができないようです。(その商品を買うためのお金を親が働いてもらってきている事を何度話しても親に対する感謝の気持ちも持てないようです)こんな時代だから仕方が無いのかなぁ・・・とあきらめの気持ちでいましたが、今からでも変われる、ということを教えていただきました。
★とてもいい話で孫にしてやりたい、と思いました。
★いけとしいけるもの、食べる事の大切さ、多くの犠牲の上に生かせていただいている身、物の大切さ、実践してゆきます。
★大変おもしろい話、大変驚くような話が沢山ありました。大学生の食生活をみて食に対する「欲」が無いのを痛感しました。小5と年長の子どもがいるのですが、食への感謝の気持ちと食の大切さを伝えていくのが母親の大切な役割だという事も改めて考えさせられました。子どもと一緒に台所に立つ時間を是非作ろうと思いました。
★子どもたちの食の現状、びっくり!!でした。危機を感じました。食の大切さ、改めて分かりました。
食育の講演会は今まで何度も聞いていたので、もういいかな、と思っていましたが聞いてよかったです。もう一度お話聞きたいです。
★弁当だけではなく毎日の食事を見直ししようと思います。します。
★以前、弁当の日の事は友人から聞いていましたが本日きちんと伺った事は本当に良かったです。孫(5歳)が二人いるので一緒に弁当作りしてみたい!
★心が洗われました。最初のお産のお話から涙で今、子どもに言っている言葉を振り返り考えることばかりでした。一緒に作って食べる、一人で任せてさせる。昔なら当たりまえの事をしてゆこう、と思いました。
お弁当の日の事は新聞などで知り、自分の子どもたちにも料理を作ったり(教えて)中学生の時は弁当を作って(自分で)持って行っていました。今日は性、生、食につなげて考えることができて子どもたちにも教えたいと思いました。
★私が子どもの頃当たり前だったことなのに、いつの間にか忘れていたことばかり…。幼稚園の子は毎日給食ですが、遠足の日のお弁当をとても楽しみにしていていつもは食が細く、あまり食べないのにお弁当はいつも完食です。
★とても心に届きました。内田先生の「ここ」を読んでいましたし「お弁当の日」の竹下先制の講義も拝聴したことがあったのですが何度も涙しました。食の大切さを痛切に感じました。
★食の大切さを知り、非常に参考になりました。自分も食事を物としている話にぐさっと来ました。有難うございます。
★「食」と言ったら栄養面や産地ばかり気になっていましたが、今日はちがう面も沢山気づかされました。4歳の息子にもできることはあるはずなので先ず、私も行動してみようと思います。


最近のおとな向けの講演では、学童保育での「目玉焼き弁当」のネタをいつも使う。「子供の失敗を避けたいと思ってさせないことが、子供への愛情を注ぐ機会を失ってませんか?子供の成長の芽をつんでいませんか?」という親へのメッセージである。その私の思いに、やっぱり反応してくださった。

★思いがけず沢山涙を流してしまい、自分でも驚いてしまいました。きっと「食」が「生」に深くつながっている事が分かって感激したからだと思います。「弁当の日」を経験できた子どもたちを羨ましく思いました。自分の子どもが沢山の友達とその経験をできるかどうかは分かりませんが、家で是非やってみたいと思いました。とりあえず、今日帰ってからは6歳と3歳の息子たちに今まで「ダメッ!!」と止めていた卵を割らせてみたいと思います。


そして、弁当の日を知っている親でも、今回の講演で話を聞いてその意義を知ったようである。例えば……

★子どもの中学校でも弁当の日がありますが、そんなに深く考えたことはありませんでした。ですからついつい私が手伝っていました。子ども一人でお弁当を作ることがいかに大事な事かがよく分かりました。食べるもので心を育てる、奥が深いですね。いただきますは命あるものに感謝はしていましたが、これももっと奥深い…。これからは家族と一緒に食事をする時間を増やし、今回聞いたお話を少しずつ伝えてゆこうと思います。


弁当の日を待ち望んでいる方もおられる。

★子どもを産んだころに西日本新聞で「食卓の向こう側」の連載が始まりました。毎回、毎回楽しみに飲んでその都度心新たに台所に立っています。今年から河東西小でもお弁当の日を始める、と聞いていましたが、今年はまだ実践されていないので残念です。


こういうコメントを頂いた時、
モンスターPTA会長は、
「自分は、ちゃんと行動しとるやろか?」と
我が身を振り返るのである。


そして、誓うのである。


河東小学童保育の弁当の日、ちゃんと続けて行こう。
河東小6年生の弁当の日、今年もさせてもらおう。