幾田淳子先生の原点との出会い 〜 食育塾 in 村上ホーム


今回は特別な食育塾。
もう一人の先生。


幾田淳子先生のお母さま。


干し大根(大根保存食)。

芋饅頭。

そして巻き寿司。


「あ〜、この巻き寿司見ると運動会を思い出す〜!!」と幾田淳子先生。


おふくろの味。
昨日、一昨日の料理を思い出せないことはよくあるけれど、ずっと覚えている料理がある。



その違いをもたらす背景にこそ、料理の大切さ教えてくれるヒントがあるのではないかと私は思うのです。


誰かのためにひと手間を惜しまない気持ち。


この日、私はほんとうに久しぶりに手づくりの巻き寿司を頂きました。
久しぶりに巻き寿司の切れ端を食べれる幸せを味わいました。
ほんとうに美味しかった。


「母ちゃん!椎茸!」
「あら、話すのに夢中で忘れちょったが!さすが娘!」


母娘の阿吽の呼吸で繰り出されるトークに爆笑しながら、
参加者もスタッフも私も楽しいひと時を過すことができました。


お母さま、ごちそうさまでした。


来年は田んぼのお手伝いに行きますネ。
その時はまたこの巻き寿司を食べたいなぁ。