内田研究 _ Campus Life

mich_katz2007-07-12



宗像市お弁当の日を広げるためのイベントを11月17日の開催に向けて企画中。その応援を“号泣の魔術師”内田美智子先生に依頼している。


その内田先生に我がままを言って2日間にわたって付きまとう。いわゆる“追っかけ”。内田先生のことをもっと知るため。


先生は、2日間で、小学校→高校→中学校→高校と4回の講演をこなす。すべて、学校の授業ではなかなか聞けないお話。男にはなかなか聞けないお話。


しかも、毎回、内容が変わっていく。スタイルは変わらないのに。それが、伝え方の極意。人に伝えるためには、引き出しが多くなくてはならない。聞き手が最も受け入れやすいかたちで話を準備しなければならない。聞き手が変わっても、いつもと同じ話し方でやっているのではダメだ。分かっていてもこれが意外と難しい。修行すべし。


それにしても、内田先生の講演。何回聞いても、何回見ても、内容を分かっていても、泣いてしまう。この2日間ともハンカチがぐちゃぐちゃになってしまった。それは私がおじさんだからではない。


PTAのお母さんたちは、講演の最初から最後まで泣いていた。内容を知っていて講師を呼んだはずの校長先生も泣いていた。たくさんの女子高校生に囲まれ、男子高校生が周囲の目など気にせず泣いていた。女子高校の女子生徒は集団で大泣きしていた。


やっぱり号泣の魔術師。


私の我がままに快く応じてくださった内田先生に大感謝。そして、2500人の赤ちゃんを取り上げた内田母さんの懐の深さを実感。

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