研修会の反響 _ My Life

mich_katz2008-03-18

ワンショット 〜 お母さん、お父さん、ようこそ!私たちのおもてなしへ! (波佐見南小学校卒業パーティーにて)


先日の子育て支援者研修(http://d.hatena.ne.jp/mich_katz/20080313)の参加者の感想文が届いた。


今回の研修の目的のひとつは、子育て支援者である人たち自らが、“食”について伝えていける人、すなわち“食と子育ての伝道師”になることだった。


果たしてその結果は……

私は、今年23になり親元を離れて2年経ちます。まさに「若い母親の生活」で発表されたようなものに近い生活を送っています。将来の為に改めていかねば・・・と反省しました。又、母への感謝の気持ちもさらに出てきました。本当に有難うございました。                      
筑紫野市 学童指導員

まもなく還暦を迎えますが、40年間全く同じ体重を維持しています。女房の手料理のお陰と感謝しています。女房は病院代と思って食材にお金を惜しみなくつぎ込んできました。
内田先生の話を聞いて、子どもには伝わっているような気がしていますが、孫に伝えていきたいと思っています。
大野城市・59歳 男

先日、1人暮らしの娘を訪ねました。狭いアパートには姑が送ってくれた味噌と米がありそれを毎日食べているとのことでした。いりこや昆布、あつあげ、酢などがおかれてあり安心しました。娘には祖母の愛情が伝わっているのだと嬉しく思いました。未熟な母親には周囲の愛情が必要だとつくづく感じます。その味も大切な舌の記憶になると思います。
筑紫野市 学童指導員

内田先生のお話は研究集会の全体講演が初めてで2回目だったのですが、話を聞くたび子どもを育てる側、自分自身の2つの立場からいろいろと見直すきっかけになりました。「坂本さんとみいちゃんの話」は是非、学童の子どもたちに聞かせてあげて「食の大切さ」を教えてあげたいなと思います。
比良松先生のお話では、やはり1番大事なことは、くらしが(家族が)1番大事であるということ、また今はピラミッドが逆になり不安定になっているため子どもたちに影響しているということが理解できてよかったです。

研究集会に続いて、食の大切さを学ばせていただきました。聞いて感動するだけでなく実践し、声にだして伝えていきたいと思います。子どもたちが健やかに成長するよう広い心でこれからも、大切なことを伝えていこうと思うし、共に子育てをしていく上で保護者の方々にもこの感動と大切なことを伝えていきたいと思います。素晴らしい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。        
筑紫野市 学童指導員

「頂きます」とはいろいろな動物や植物の命を私達は頂いて生きているということを改めて思いました。比良松先生のお話では、小学生の作文を紹介して頂き子どもたちがお弁当をつくったりする中でいろいろな事を感じあのようなすばらしい作文が書けることに感心しました。              
筑紫野市 学童保育指導員

食の大切さ、食によって人生が始まるのだと痛切に感じました。勉強になりました。
ただ、自分の子ども、学童の子ども、保護者にどうやって伝えていくのかが課題です。
まずは読み聞かせを始め、出来る所はどこか考えて行きたいと思います。
筑紫野市 学童指導員

内田先生のお話を聞くのは2回目ですが、本当に考えさせられました。「頂きます」のお話は特に胸にこたえました。私は魚をさばいても釣ってくるわけではありません。毎日お米を研いでも田んぼで稲を育てるわけではありません。口に入るまでの長い長い道のりを子ども(わが子も含め)たちに伝え、心から感謝できる豊かな食卓を作っていきたいです
筑紫野市 学童指導員

この研修に出会えたことに感謝しています。どんなに年をとっても、人生をこなしていっても学ぶことの大切さ、知ることのありがたさを感じています。今回で今年度は最後ということですが、来年度も是非、企画して頂きたいと思います。このような研修を受ける機会を与えていただいている現在所属している学童保育事業にも感謝いたします。
筑紫野市 二日市学童保育

「命を頂きます」 今日から頂きますに一言加えることを決めました。
まずは家庭から。子ども達に坂本さんとみいちゃんの話を話してあげます。きっと感じてくれると思います。それから、一人一人お母さん達に伝えていきます。身近な幸せの作文も本当に良かった。自分の小さい頃を思い出して複雑ですが、がんばります。


“読み聞かせ伝道”。


伝わっていきそうです。うれしか〜。


読み聞かせには“ここ”も!

ここ―食卓から始まる生教育

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