特別授業・カノコユリを救え!


植物を育てると基本的に毎日の水やりを怠れなくなる。


宗像市立河東小学校にパピヨンビオトープを創った宗像未来プロジェクトは、仕事を持つ親たちの集まり。平日の植物への水やりをどうするかが悩みだった。


小学校高学年には特別活動(特活)の一環として“委員会活動”なるものがある。河東小学校の場合、花や野菜を育てたり管理したりする栽培委員会がある。その栽培委員会が、カノコユリを守るためのパピヨンビオトープの平日の水管理をしてくれることになった。


カノコユリとはどんな植物なのか。
カノコユリをなぜ守るのか。


そういう解説を栽培委員の子どもたちにした後、アゲハチョウの幼虫の餌となるパセリを植えてもらった。


果たして、アゲハチョウはやって来るのでしょうか。