環
今日は久しぶりにPTA活動。 長女の中学校の授業参観とPTA総会に出席。 それが午後からだったので、午前中にパピヨンビオトープで作業をすることにした。 急な呼びかけにもかかわらず(毎度スミマセン)、二人の小学生と私を含め三人の保護者が集い、木…
蝶が舞い、絶滅危惧種カノコユリが自然に増える花壇「パピヨンビオトープ」に 一気に春が訪れている。 冬を耐え忍んで成長したハーブ。 日に日に伸び上がるソラマメとエンドウ豆。 畑の土の表面を覆う菌糸(通称どきん(土菌)ちゃん)。 作業の合間にくつろ…
次女が新型インフルエンザに。しかも、佐世保から取り寄せた元気ニンジンで、毎朝ジュースを飲んでいたが、ニンジンが切れたとたんに。 これも元気ニンジンのパワーの証明だろうか?恐るべし元気野菜。 秘密を知りたい人にはコレがお勧めです。 ★2月12日…
土が元気になれば、 野菜が元気になる。 野菜が元気になれば、 身体も元気になる。 みんなで作って食べれば、 もっと元気になる。 体験してみませんか? 食育塾&元気野菜塾 ◆タイトル:〜幾田淳子先生と学ぶ〜『食育塾&元気野菜塾』 TV『ももち浜ストア…
後期小ゼミフィールドワークの1回目。 地球のめぐみと食育推進ネットワーク福岡生ごみ循環部会が主催する「エコライフ応援団・生ごみでおいしいやさいづくり〜まわそう、命の輪」に15名の小ゼミ生が参加した。授業の一環として。 話を聴くだけではない。 …
土佐の宝石探し、2日目。 陸の孤島と呼ばれる高知県は、少し足を伸ばせば深い山へと分け入ることができる。 「落石注意」と書かれた標識が連続する細い山道。 落石だけならいいが、こんなことだけは頭上で起こって欲しくない。 麓の集落を通り抜け、人気の…
高知へ 坂本龍馬を求めてではない。 鹿の子百合を求めて。 わずかな情報をもとに、狭い山道を縫って山深い里へ分け入る。 崖の斜面に垂れ下がって咲く鹿の子百合発見。 美しい。 淡い桃色の花は、深緑のモノトーンの中でひと際目立つ。 江戸時代、シーボルト…
「医は食に、食は農に、農は自然に訊け」というコンセプトを4ヶ月間貫き通した。 命のことを知りたければ、食のことを。 食のことを知りたければ、農業のことを。 農業のことを知りたければ、環境のことを。 すべてはつながっている。 4ヶ月間を振り返る。…
小学校は夏休みへと突入。 栽培委員の生徒たちに任せていた花壇(パイヨンビオトープ)や元気野菜園の水やりのため、毎朝、小学校へと出かけることにした。 夏休みの校庭は、いつもと違って子どもたちの賑やかな声はまったくなく、とても静かだ。 鳥や蝉の鳴…
8匹のアゲハチョウ幼虫のことhttp://d.hatena.ne.jp/mich_katz/20100625が気になっていました。 食欲おう盛な彼らは、二本のサンショウの苗木の葉をあっという間に食べ尽くしてしまいました。 それを見たおやじの会のSさんが、先週、別の苗木に幼虫たちを移…
朝、おやじの会のSさんからのメール。 揚羽蝶の幼虫見っけ おはようございます。梅雨の晴れ間、芋畑の草取りに来てますが、ビオトープの山椒にアゲハチョウの幼虫が8匹いましたよ。 ひゃ〜〜〜! ビックリ!! 最初の1匹が忽然と姿を消してから1週間。 私…
今回は4組の家族と、元副会長のSさん率いる“遊びの達人”教室の子どもたちを含む、総勢10名以上の参加で花壇が賑わいました。 先週、準備した校長菜園に、ミニトマト、中型トマト、大葉シソ、サニーレタス、チシャ、葉ネギをみんなで混植。菌ちゃんパワー…
週末は雨が降りそうということで、作業を土曜の朝に急遽変更。 急な変更にも関わらず、三名の母親とその子どもたちが駆けつけてくれた。 まずは、大切な水やり。 それから、生ゴミを入れて熟成させた土や濃縮堆肥を土嚢に詰める作業を1時間。 最後は、畑に…
植物を育てると基本的に毎日の水やりを怠れなくなる。 宗像市立河東小学校にパピヨンビオトープを創った宗像未来プロジェクトは、仕事を持つ親たちの集まり。平日の植物への水やりをどうするかが悩みだった。 小学校高学年には特別活動(特活)の一環として“…
前回の作業から2週間見なかったら、なんと…… 苺がたくさん実っているではありませんか! 花壇に訪れたミツバチたちが花粉を運んでくれたのでしょう。 無農薬・無化学肥料なのにピカピカでプリプリと太った苺。 しかも、この時期なのに甘い! 恐るべし、菌ち…
3月末から始めたビオトープ作業も、もう9回目。 カノコユリの花芽ができ始めました。 菌ちゃんファミリーが持ち寄った菌ちゃんたちも合体して元気に発酵しています。 酒蔵で麹が発酵しているような臭いが、花壇に漂っています。 次回からはハーブと野菜の…
ダンボールコンポストに熱中する小学生の保護者仲間、“菌ちゃんファミリー”のおはなし。 ある朝、ダンボールコンポストにハマったBさん(お父さん)から、こんな携帯メールがファミリーに一斉送信された。 お早うございます。 今日は委員総会ですね。 PTA…
私が住む宗像市のある小学校の栄養教諭より、給食の生ゴミを利用した野菜栽培に挑戦したいとの相談があった。 生ゴミを堆肥化するには時間がかかるので、土に直接戻す方法で今からやると1学期の間に野菜の収穫ができない。そこで、生ゴミの濃縮堆肥を作り、…
伊都キャンパスには広大な緑地が残されています。 矢原徹一教授(理学研究院)の提案により、九州大学が二つのポリシー 1)キャンパス内に生息する生物を一種も絶滅させない 2)森林面積を減らさない を掲げて移転することにしたからです。 一教員の賢明な…
家庭から一切生ゴミを外に出さず、良質の堆肥が作れるダンボールコンポスト。 河東小PTAでブームです。 方法もこんなに簡単。 二層構造の重量用ダンボールをホームセンターで購入します。 ガムテープを使ってダンボールを組み立てます。 持ち手の穴や、張…
宗像エコバッグ。 マスコミに取り上げてもらう機会はないのだが、 それでもエフコープ通販や市広報に取り上げて頂きながら、 環境イベントや講演活動で販売を続け、 これまでに281枚を売上げた。 「とても使いやすい」という嬉しい言葉を頂く一方で、 「…
生ゴミを投入したAPi畑。 白カビが生えた後、 晴天続きにも関わらず、 水分状態が程よく保たれています。 順調なようです。 しかも、 カボチャのタネが芽生えたり……… ほら、 コレなんか、 ジャガイモの切れ端から芽が伸びてます。 身体の一部から再生する植…
人口10万人の地方自治体のとある場所に突然マンションが建つことになりました。 マンション建設予定地の南側には小さな河川が横切り、その向こうには水田が広がっています。 マンションは高さが50m近くもある15階建て。 周辺にそのような高い建物はひ…