スイッチが入った小学生


久しぶりの県外講演。


岐阜の揖斐川町の小学校。
濃尾平野の北端に位置するこの町の大部分は山。
今年は熊が頻繁に出没するらしい。
子どもたちは鈴をつけて登校するとか。


そこで5、6年生とその保護者に食育講演。
来月実施される予定の”弁当の日”へ向けての起爆剤
責任重大。


45分。
子どもたちと楽しむことに徹した。


「子どもたち、話をちゃんと分かってくれただろうか?」
講演を終えての帰路、新幹線の中でそんなことを考えたりする。


翌日、PTA会長のYさんからのメール。

昨日は遠いところ講演会をありがとうございました。
昨夜 家に帰ると
6年生の娘が、弁当作りに燃えていました。
写真を添付しました。こんなに作るつもりでしょうか?
先生のお話が、何人の子供たちに火を付けたか、楽しみです。
ちなみにうちの子供は、水俣病のことを聞かれて、固まった娘です。
またメールさせてもらいます。
本当にありがとうございました。



ブロッコリー……ゆでる
卵焼き……焼く
カレーチャーハン……いためる
さつまいもの唐揚げ……揚げる
ウィンナーのアメリカンドッグ……揚げる
ベーコン……焼く
みかん


よかった、よかった。
やる気満々ですネ。