数十年ぶりの手弁当


本日の弁当。


久々のめざし弁当もかすんでしまうほどの、思わず「すご〜〜〜い!」と叫んでしまう出来事が起こりました。


おだしバーの来店第1号のお客様となった鐘江教授が、宣言どおり、手弁当を持参されたのです。


訊けば、前日にわざわざMUJIまで出向いて弁当箱を買い、朝6時に起きて、何十年ぶりかに自分で弁当を作ったとのこと。


「いや〜、おにぎりは難しかったから、ご飯を詰めただけ。『あんた、どうしたの?』と次回妻が来たときに言われそう」と照れ隠しする教授。


もちろん、今日も“おだしバー”のお吸い物を、弁当作りを頑張った教授に振る舞わせて頂きました。


できなかったことをできる人になる。


教育者として最も大切なことを体現する先生と一緒に仕事をできる幸せを感じました。


そして、これこそが、おだしバーの底力であることを知らされたお昼休みでした。


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