講演の反響


先日の、那珂川町での食育講演(http://d.hatena.ne.jp/mich_katz/20080906)。準備に時間をかけ、聴衆の成長と自らの成長に思いを込めた独り舞台を演じたつもり。その講演の参加者の感想文が昨日届いた。

とても良いお話でした。考えていた「食育講座」とは全く違っていましたが、よりよいお話を聞けてよかったです。
お弁当の日」の取り組みは初めて知ったのですが、主婦になり、食事作りが日常化していたので、久しぶりに誰かのため、自分のために作るということを思い出しました。
自分の子どもにも是非伝えていきたいと思いました。

食育という言葉は最近よく耳にするようになり、食は「人に良い」と書き、食べることの大切さだけでなく、感謝の気持ち、自分たちで作る大切さや、作ってくる人の気持ちなど、いろんな面で大切なんだなと感じさせられました。子どもがまだ小さいですが、台所に自分も立って手伝いたいという興味があるので、出来ることをやらせてあげ、一緒に楽しみたいと思います。

私は大学生の頃に親元を離れ、一人暮らしをしていて、まさにコンビニと居酒屋生活をしていました。今でも正直、朝と昼は手抜きしまくりです。1歳の子どもにも良くないことは分かっているのに、ついつい面倒くさくて……。
しかし、お弁当を自分で作る、しかもあんな立派なものを作れる姿を見てしまったら、がんばるしかないです。

今、主人のお弁当、子どもの食事づくりのまっ最中です。しかし、子どものことが中心になり、主人のお弁当はかなり手抜きに……。主人への愛情こもったお弁当づくりをしよう!そしてその姿を子どもが見て、大きくなったら「一緒に作ってみたい!」そう思われるような母親にならねばと思いました。ありがとうございました。

あらためて、食の大切さを考えさせられました。お弁当の日のスゴさで子どもたちは成長していく姿に感動しました。夏休みに子どもたちを何度か食事づくりをしましたが、これからもどんどんチャレンジしていきたいと思いました。

今日はありがとうございました。お話が聞けて本当に良かったです。母としても保育の仕事も農家の嫁としてもまだまだ中途半端ですが、自分がとても恵まれた環境にあることを改めて感じ、よくばりですが、どれも大切にしていきたいと思います。
私のためにずっとお弁当を作ってきてくれた両親、又、自分の子どものことを思い、涙が止まりませんでした。

食事はその場の空気をも食す、と言われるように、食べもののメニューや食材だけでなく、食べる雰囲気が心を育てるのだと思う。子育て中ですので、子どもの身体も心も育てると共に、親もしっかりと心を育て、自分自身もお弁当の日をまずは我が家からやっていきたいと思います。

感激でした。現場で実践できる方向で努力して行きたい!!気持ちの問題です。

こういった講演に参加したのは初めてで、「どんな話しが聞けるのだろう」と思っていました。とても心に深く響く言葉であったり、初めて作った時の満足げな子どもの笑顔だったりが、とても印象的でした。自分には子どもがないものの、自分の職場であったり、家族であったりと、これから活かせる部分はたくさんありました。失敗を受けとめる抱擁力を自分にもしっかり身につけ、自分の「食」も見直していけたらと思う。ありがとうございました。

とても心に残るお話でした。小学2年生と1年の子がいますが、今日のお話にでてきたとおり、好き嫌いは多い。〜しながら食べるなど、耳の痛いことばかりでした。これからは私も意識し、子どもたちと一緒になって「食」ということを考え直し、家族で〜弁当の日〜に取り組みたいと思います。比良松先生のお話はもっと聞きたかったです。本日はどうもありがとうございました。


みなさんのコメントが心に沁みます。
みなさんとの出会いに感謝致します。
こちらこそありがとうございました。