商売で上がるレクチャーモチベーション


北九州市民カレッジ。


ヒロシさんからの特命で約30名の受講生に“食料危機”をレクチャー。それも食育も含めて。


最近は月2回くらいのペースでこうした一般向けの講義や講演を引き受けている。
強く感じていること。
それは、おなじネタを使い回ししていると、話す自分自身のモチベーションが下がってくるということ。


話し手のモチベーションの低下は、聞き手のモチベーションの低下に繋がる恐れがある。
聞き手にとっては初めてのネタでも、それはマズい。
対策を考えた方が良い。
挑戦するものが欲しい。


今回は、何かを売上げることを目標にすることにした。
私の話しを聞いて買って欲しい商品が売れるということは、その商品に対する想いを共有する仲間が増えるということだ。
売れ行きで参加者のレスポンスを計ることができる。


先日、まとめ買いした新刊「農は天地有情」がある。
ちょうど良い。
それから宗像エコバッグもあるじゃないか。
いずれも自信を持って多くの人に勧めたい品だ。


レクチャー終盤、農は天地有情から「ニンジンとキアゲハ」を引用し、どうすれば消費者が、食の向こう側を見つめ、食料自給率を上げていくことができるかをみんなで考えた。そして、郷土を愛するための市民の取り組みとして、宗像でのカノコユリプロジェクトも紹介した。その成果は……


農は天地有情3冊。
宗像エコバッグ6枚。


買ってくださったみなさん、どうもありがとうございました。
私自身のモチベーションが上がりました。
次回も頑張ります!