本日の料理〜スパゲッティーノ・ラグー・アッラ・ボロネーゼ&ジェノベーゼ


イタリアのメルカートで買ったパルメザンチーズ1Kg。
重い思い(ん?駄洒落だ)をして持ち帰ったのだから、食べなきゃもったいない。
3年熟成タイプで旨味が濃く、そのままでも酒のつまみとなるが、是非とも削りたてを料理に使いたい。


……ということで、今晩はスパゲティ。


ボロネーゼのレシピは、「NHKあさイチ・夢の3シェフ」のイタリア料理人マリオさんのレシピ(http://www.nhk.or.jp/asaichi/2010/05/11/01.html)を参照。

  1. まずは、トマトソース。フードプロセサーにかけて裏ごししたホールトマトを、オリーブオイルでからめて弱火でじっくり炒めたみじん切りのニンジン、タマネギ(ほんとうはコレにセロリを入れるらしいがなかったのでパス)と混ぜ、バジル、ローリエ、胡椒、塩糀で香りと味をつけながら煮込む。
  2. 次に、みじん切りしたバジル、ニンニクをオリーブオイルで先に炒める。続けて、ひき肉、湯剥きして角切りしたトマト、扇切りしたナスの順に中火で軽く炒め、塩糀と胡椒で味付けする。あらまし火が通ったら1)のトマトソースを加える。
  3. 生クリームをひとさじ加えてコクを出す。
  4. これに茹でたてのスパゲティを投入し、中火でソースをよく絡める。
  5. 皿に盛りつけたら卸したてのパルメザンチーズをたっぷりかけて、バジルの葉を添えて出来上がり。タバスコ等の辛味調味料はお好みで。


二品目はジェノベーゼ

  1. 鐘崎産、連子鯛の一夜干しをグリルして、身を一口大にほぐす。
  2. 河東小で栽培しているバジルを収穫し、コチラ(http://basilist.jp/basilog/000019.html)などを参照してジェノバソースを作り、冷凍保存していた。これを電子レンジで解凍し、オリーブオイルを敷いたフライパンで茹でたてのスパゲティと絡める。
  3. 麺にジェノバソースがよく絡まったら、1)の連子鯛をくずれないように混ぜ合わせて出来上がり。


いずれも家族に大好評。ミートソース嫌いの長女もこのボロネーゼはペロリと平らげた。おそらく、生クリームのコクがポイント。やっぱり料理人・料理研究家の知恵ってスゴいな〜。

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