いのちの授業 in 津和野高校


喉の痛みは収まったが、まだ普段の声がでない。


昨日、帰宅すると、「あんた、その声で講演したと?」と妻。よほど聞き苦しい声だったのだろう。


講演ツアーの最後に訪れた、山陰の小京都と呼ばれる津和野は、周囲を山に囲まれた街だった(写真)。


津和野高校の全校生徒への「いのちの授業」では、鞄の中に入れていた「いりこ爆弾」を全弾投下し、声はちゃんと出なかったけど、90分間、気持よく語たらせてもらった。


本日、津和野高校の先生からメールが届いた。

 おはようございます。先生昨日は、ありがとうございました。お帰りも遅くなってお疲れがでなければよいが・・・と案じています。
 昨日の講演は、感動的でした。私は今もまだ心が落ち着かないぐらい揺れていますが、この揺れはとても快く講演の余韻に浸っています。
 今朝も多くの職員から、「久々にいい講演に出会った」「90分生徒が惹きつけられていた」「いい先生を呼ばれましたね」「PTA講演会に来ていただきたい」等々の声が届きました。中には、講演後は、今日は優しい父親になれると思ったけど、帰ったら子どもを叱ってしまいましたと反省する職員もいました。講演翌日に、職員から保健室にこんな声が届くことは、これまで経験がなかったので、嬉しい戸惑いで、一日が始まりました。
 こんな田舎の生徒たちに素敵な大人のお話を聞かせるチャンスをいただけたこと 本当に喜んでいます。挨拶をした生徒は、「もっとたくさん言いたかったのにドキドキして言えなかった」と言いに来ました。先生の授業をまた受けたいと伝えたかったようです。私にもありがとうの言葉に「いりこ」を1袋を添えて届けてくれました。若い教師が、はなちゃんに負けないように味噌汁を作ると宣言しましたので、分けてあげました。
 今回の講演会が、こんなに波紋を呼び うれしくてうれしくて どうしても先生にお伝えしたくて・・・・。
 本当にありがとうございました。いのちの授業 万歳 です!


やっぱり、愛といりこは、地球を救うのだ。