拍手喝采される弁当
本日午後は市内の中学校で全校生徒に「いのちの授業」。
「考えてみてください。料理は、完璧であることが重要でしょうか?」と、彼らに問いかけた。
そして、別の学校の中学生が作った奇想天外な弁当の映像を紹介していく。
その意表を突く作品を見て大きな笑いが起きることはよくあること。
しかし今日は、これまでに経験したことのないことが起こった。
一つ一つの弁当にまつわるエピソードを語る度に、体育館中に響き渡るほどの拍手喝采が沸き起こったのだ。
弁当。
それは、感動の物語がぎゅっと詰め込まれた小さな玉手箱である。
終了後、司会の保護者が締めくくりの挨拶で言った。
「まるで何かのドラマを見ているようでした」
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